以前、遠隔画像診断を昼間行うセンター(現在の高槻の事務所の前)を私一人で不動産屋に借りに行ったことがありました。
そのときの面白い経験。
不動産屋は「会社だと難しいですね〜」と言っていたのが、私が医師だと知ると、手のひらを返して
「それならどこでもOKです。会社は逃げても医師は逃げませんから」
とか
「医者に貸さない大家はいない」
とか言って、よりどりみどり状態に変わりました。
そのとき、私は「会社の信用能力のなさ」を思い知りました。
個人の医師の信用力のほうがはるかに上なんですね。
ま、これは「おまえらが仕事をできるのも会社の看板があるからだ」という風に思っていた当時の経営陣に対するあてつけであります。
集客にも会社の看板など不要でしたし・・・
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