2011年06月27日

i-Stroke

 本家の日記にも書きましたが、フジフィルムが i-Stroke という急性期脳血管障害の患者の画像を診断医に送るシステムを発表していました。

http://ascii.jp/elem/000/000/613/613227/

 担ぎ込まれた患者さんの CT 画像や MRI 画像を i-Phone を持つ待期医師に送るシステムですが、なかなか便利な機能がついていますね。

 大企業フジのことですから、何百万円かな・・・
 へたしたら何千万円もとるのでしょう。



 でも、こんなことはイーサイトヘルスケアの Vox-Base Personal(年間5万円)というノートパソコンでも動くソフトを使えば簡単にできてしまいます。

 Vox-Base Personal には DICOM ファイルを PDF 化する機能があり、つくった画像 PDF を i-Phone に送るだけです。

 i-Phone では無料のアプリ Good Reader Lite で PDF ファイルを読めばいいわけですもんね。

 あまり大量の画像ファイルを送るのは現実的ではないので、放射線科技師さんに有用な画像をセレクトしてもらう必要はありますが。
 頭部CT くらいなら全部送っても OK でしょうが。



 詳しくはこちらを。 ↓ 

http://www.esite-hc.com/cn05/voxbasepersonal-gaiyo.html



***
posted by やすきー at 11:16| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クラウド型遠隔診断システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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