2011年03月09日

腸脛靱帯

*** 腸脛靱帯

大腿筋膜張筋の遠位端を腸脛靭帯と言う。

遠位端は脛骨の Gerdy結節に付着する。

大腿骨外顆レベルで疾走などによりこすられて、炎症、損傷を起こして症状が出たものを腸脛靱帯炎 iliotibial band friction syndrome という。
MRI では脂肪抑制T2強調画像で靱帯深部に高信号を認める。



****
posted by やすきー at 00:39| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 画像診断メモノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。