画像診断では画像を見てどこが病的でどこが病的でないかを診断すること(存在診断)、どこにどれだけの病巣があって(量的判断)、どこに進展しているか(進展範囲の診断)、それが何の病気であるのか(質的診断)ということを診断します。
存在診断だけなら、素人である患者さん、あるいは専門外の医師、看護士や技師などでもたまたまできてしまうことがありますが、それ以上の診断は普通の方にはできません。専門のよく訓練された医師によってなされた診断は診療にとって非常に大切なものです。
画像診断雑誌
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