2011年08月20日

インターネット回線がもう1回線必要な方へ


 インターネットを現在1回線使っていて、新たにもう1回線使わなくてはいけなくなった人はいませんか。

 まさかまた新たな通信回線を申し込んだりしてらっしゃらないでしょうね。

 NTT のフレッツをすでにお使いなら「マルチセッション」機能が使えます。
 すでにこの機能をなにかで使っていればダメですが、これを使えばもう1回線物理的回線をひく必要はありません。

 「マルチセッション」とは1つの物理回線あたりインターネットを含めて2回線使えるサービス。
 追加料金(NTT に払う)はなしです。デフォルトで2回線使えるわけ。
 使っていない場合は払い戻ししてよ、と言いたいくらい、使わないともったいないです。


 方法は簡単。
 光モデム(回線の種類により ADSLモデム、VDSLモデム)の LAN 端子から直接ルーターに繋がないで、間にハブを介します。
 つまりモデムの出力をハブで2つに分けて、分けたそれぞれを2つのルーターに別々に繋ぎます。
 そしてルーターごとに別のインターネット回線の設定をします。


 インターネットプロバイダは新たに申し込まないといけませんけどね。

 これでうまくいかないときはハブを換えてください。
 ハブにはうまくいくものとそうでないものがあります。
 新しいものは賢すぎて(?)、うまくいかないことが多いような気がします。

 裏技としてルーターに付いているハブ機能を使えることができたりします。おまけの機能だからでしょうか。私の経験ではコレガのルーターはうまくいきやすいような気がします。
 この場合、ハブに使うルーターの DHCP ホスト機能をオフにしてから、その LAN ポート 3つにモデムと2つのルーターからのケーブルを繋いでください。


 これで 1つの物理回線でインターネットを 2回線同時に使えるようになったりします。

 だめな人は自分の運を呪ってください。^^


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posted by やすきー at 16:30| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クラウド型遠隔診断システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月19日

困った人たち(その3)


 ベンチャーキャピタルかぶれの人がいます。

 こちらが独立しようとしていると、どこからかかぎつけてきて「出資させて欲しい」と言ってくる人がいますが、たいていは役員になって報酬を要求するだけの人が多いです。
 出資金以上の報酬をもらってからも搾れるだけ搾り取ろうとします。

 実益があるだけ働いてくれればいいわけですが、口だけでとんと中身がなかったりします。

 ひどい場合はこちらに会社を大きくさせておいて追い出したりします。

 こういう人を大株主にしてはいけません。


 現在はイーサイトのシステムを使う限り、資本金などゼロでも起業できるので、こういう人は不要になってしまいました。
 近寄ってきても「私には必要ありません」で、引き取ってもらってください。


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posted by やすきー at 10:43| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月18日

困った人たち(その2)


 今度は困った事務屋について。

 起業してしばらくは少数精鋭の実働部隊がフルに活躍しますので、売上も利益もどんどん上がっていきます。

 しかし、そのうち、働いても働いても利益は伸びていかない状況になります。
 たいていの会社がそうですが、この原因の多くは非生産部門の人件費だといわれます。

 特に事務部門のトップが困った人だと、どんどん働かない事務部門の人間(つまり自分の同類で子分)を増やしていこうとします。

 生産部門の人間が歩合制だとその優秀な人と自分とを比較し、自分たちの報酬が少ないと嫉妬するわけです。
 実際の利益には貢献していないのに「こんなに儲かっているんだから我々にも」とかごねて自分たちの報酬を増やしたり、それがだめならいろいろ理由をつけて自分たちの仲間を増やして発言力を増そうとしたりします。
 事務部門のトップは自分の仕事を新しい子分に割り振ってますます働かなくなる。

 こうしてどんどん無駄な仕事と人員が増えていくのです。

 売上アップじゃなくて利益アップを伴わない人員補給は絶対にしないようにしましょう。



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posted by やすきー at 15:09| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

困った人たち


 起業すると困った人たちがいっぱい寄ってきます。

 今日は元教授について。
 以下は私の経験ではありませんが。


 起業するときに医局ときちんと縁を切っておかないと、元教授とか現教授とかのごり押しをくらうことがあります。

 特に困るのは元教授。
 時間が有り余っている彼らが欲しいのはお金(定収)と肩書きです。
 自信があるのか、かなりの金額と肩書きを要求してくる場合があります。


 最初から相手にしないのが得策ですが、なかなか断りきれないときは、成功報酬と実のない肩書き(名誉XX)で納得させましょう。

 つまり「先生の御紹介で顧客が増えれば1件の依頼につき 100円お支払いします」という形です。
 月300件くらい依頼を出してくれる病院をゲットできれば、元教授には1ヶ月に 30000円支払うことになります。10病院でも紹介してくれればお互いハッピーです。
 将来の収入から支払うことになるので、こちらにもリスクはありません。

 あと、肩書きですね。
 「名誉理事」くらいでどうでしょう。
 「センター長」などをさしあげると、センターにやってきていろいろと回りの人間の貴重な時間を奪いますし、「お車代よこせ」と言いかねません。

 また、困ったことに「ばれると年金減らされるからばれないようなやり方で金をくれ」などという「脱税+年金不正受給」の片棒を担がせるようなことを平気で言う人もいますので、ご注意を。



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posted by やすきー at 14:55| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

依頼原稿


 またまたある雑誌から依頼原稿を頼まれました。

 題名は「遠隔画像診断ビジネス起業のノウハウ(仮)」とのこと。

 遠隔画像診断の開業医をめざすための検討内容や準備、留意点などを所望されています。


 この前のセミナーの内容(「失敗しようのない遠隔画像診断での起業の方法」)がそのまま使えますが、ちょっと変えたいですね。

 「月300万円コンスタントに稼ぐためのヒケツ」とでもしましょうか。

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ラベル:遠隔画像診断
posted by やすきー at 15:39| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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